丁度2週間前になりますが、無事に地元オケの定期演奏会が終了しました。
完全に1人で運営を回していたため、当日の朝まで掲示物の印刷したり、ばたばたと。
ついたらついたで、受付周りに指示だししていれば、「舞台設置で○○さん呼んでました!」と呼ばれて走り。
舞台設定をステマネに指示して戻れば、受付で私の名前呼んでるし・・・・
リハのため舞台に座った時には、息がぜーはー。
喋って走ったため、完全に治ってなかった咳がリハで出始める。ついでに吐き気も。
ピアノコンチェルト弾きながら、口も開けずに我慢してたら涙がぽろぽろ。
ピアニストと目が合ってしまい、ボロボロ泣いてるのを目撃されてしまいました。
練習後「大丈夫ですかぁ?? とピアニスト心配させてしまいました。」
原因話せず、「うん、今から感傷的になっちゃったよ。ピアノ素敵だから・・・」と誤魔化す。
さて、本番。
この猛暑の中、ご高齢の方を待たせるのも忍びないので、来た人からどんどんロビーに招き入れた。
お客様は650名ほど、当団としてはかなり多い数。
私が演奏会運営してからは、666名→450名→655名 と 集客は倍増。これは、大満足。
演奏自体は、前プロのフィンランディアとグリーグのピアノコンチェルトは、今までにない良い出来。
舞台上で弾いていても、ホールに響く残響がぴったりだったのを覚えています。
ピアノコンチェルトは、もうソリストにレベルアップさせてもらったといっては過言ではない。
彼女がオケの一因のように接してくれて、オケの中に入ってくれたおかげで、ソリストのためにがんばろうと思えたのかもしれない。オケにしては良かった事。彼女もオケとのコンチェルトは人生初だったので、今後のステップアップに繋がるはず。
前半終わったら、力尽きた模様。
メインの新世界は、録音聴いたらボロボロばらばら。
私としては、Vlaの重要箇所、3楽章の最後と、4楽章のところ、が上手く行ったので、まぁ○。
2楽章のソロの所は Vlaの音は聴こえなかった。これはしょうがないかな。
とにかく、年々上手くなっているオケなんだけど、まだまだ弦のアンサンブル、弦と管のアンサンブルが未熟。
どうにか上手くならないかな、と思ったりしてたけど、意見言うのは辞めた。
というかオケ自体を辞めた。
同じパートの人、会計さん、ソリスト には話していたのだけど、他の人には内緒。
当日の打ち上げの時に爆弾発言。
案の定、嬉しい事に多くの人から引きとめられた。
エキストラに人まで「えぇ!! ○○さんがいないんじゃトラに来ても楽しくない」って。
それは困るので、「お願いします、これからも宜しく」と。
意思がかなり弱いので、引きとめられたらまた迷うのは明確。
Vlaの人数は少ないので、既に次回の楽譜は渡されて、「トラで乗ってね」と約束させられている。
少し外野からオケと接するのも良いかな、と考えてのこと。
年末までは本番がないので、かなり土日ゆっくり時間を持てそうです。
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