今の先生について3回目、かつ初めてのオケ伴奏。
無事終了。
12時に始まって、ずーっと他の子の演奏を聴いていると、自分の曲がどんどん抜けていってしまいそうな気がする・・・・んだけど、それは気のせいなのよね。
今年は、私が1・2回目でやった曲をやる子がそれぞれいて、懐かしく思いながら、ついでに「私より重音きれいに鳴ってるぅ」と思いながら、聴いてました。
でそんな去年の私の演奏DVDを今日貰った、という・・・
今更見たくもないんだけど。
子供って、本当に一年で凄ーく上達しちゃうんだよねぇ。
去年アッコーライのコンチェルトを艶っぽく弾いてた小学生の女の子が、今年はバッハの無伴奏パルティータ弾いてたり。
去年ブルッフの3楽章を見事な音程で弾いた男の子は、ミシミシをがんがんに音響かせて弾いてたし。
今年はみんな完成度高いんじゃない?? と 自分の事はすっかり忘れて、聴き入ってました。
さて、1部がピアノ伴奏で、2部がオケ伴奏。
オケのセッティング休憩の間に、音出し部屋に行ってみるが、男の子5人もいてガンガンに弾いていて、私の入る隙間なし。
なんとか、1人抜けた所で 私も2回ほど通し練習。今更やってもねぇ・・・・開き直り
でいよいよ本番。1・2楽章続けてなので、アナウンスで2人紹介、2人出て行って私だけ引っ込む。
1楽章聴いたら、間奏で演奏者入れ替わり。
今日の目標、隣の弦を触らないように、危い所はできるだけ左手見る。胸を張って大きな音を出す時ほど、背中反るような感じで、弓を弦に吸い付ける。
今回は、客席全く見ませんでした。だけど、背中は丸めず姿勢よく・・・
弾いている時は感じなかったけど、何箇所かテンポが走っちゃってる所あり。
リハで合わなかった所は、やはり私の指の回転が足りずに ちょっとオケを待つ感じになっちゃった。
自分でビブラートかけてたかも覚えてない状態。
でも、オケの音は聴けたし、それに合わせて弾けたし。一体感まではいかずとも、気持ちよくは弾けたかもしれない。
終わって、一緒に退いた指揮者の方に「大人の演奏でした」って、言って貰えて、それだけで満足。
オケ伴奏、病み付きになりそうです。後ろがプロだ、っていう安心感もあるのだけど、気持ちいいです。
さて、本番の音源はこちらへ。→。
ブルッフ2楽章もし開かなかったら、右クリックでファイルを保存するか、こちらの
ページ から開いてみてください。
数ヶ月先になるけど映像もいずれ。
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